【2004年ぶどう育成状況】
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棚が重たそうです。今年は空梅雨でしたが、潅水が効いて玉張り最高、
夜間の気温が25度以下になって、色付きも良くなりました。商品見本へ
ただ、CDの効果は絶大で、
鳥は少しも近づいてきません。
でも、猪は相変わらず出没、
1晩でこんな房が一杯出てしまいます。
そんな中生き残った”ゴルビー”と”ロッソ”。


葡萄は出荷の真っ最中です。
今年もCDが大活躍しています。


手入れが終わり、台風も迫ってきているので袋をかけました。
これで一段落です。


ぶどうの農作業も佳境に入ってきました。
大房系は今が1回目のジベ処理中。
大房系は30cm近くの大きな房も上から各段を切り取り
下の尻を摘めて5〜8cm程度に小さくしてしまいます。
デラぶどうはもう粒粒に・・・。
晩生の大房系はまだ花も咲いていません。手入れも一番最後です。
房の上の方に変な「残り」が付いているのは「1回目のジベ処理済み」かどうかの目安にしています。
2つ残っているのは未処理、1つ残っているのは1回目の処理済、2回目が終わると全部取ってしまいます。
全く手がかかること・・・・。
飲み物では有りません。ジベレリン溶解液赤く色付けし目印にしています。これに漬けると種無しになるのです。
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